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はじめに
オフショア金融センター活用のメリット
Financial History of  Last Decade  in Japan
ラックレマンはオフショアプライベートバンキングのナビゲーター
セミナー情報



皆様
ようこそ、Sea-shore(海岸)へ。ところで皆様、タックスへイブン(Tax Haven)ということばをお聞きになったことがございましょう。世界にはその国、地域の歴史的、環境的事情により、非居住者(外国人)に対し、租税環境を優遇している地域が存在いたします。
世界の資産家が資金を預けるとよく言われますヨーロッパのスイスは、その代表的な存在で、アジアでは、香港、シンガポールもそのひとつです。
Tax HavenのHavenとは(港、避難所)という意味で、嵐が来たとき船が港に停泊して避難するのと同様に、直訳しますと(税の港、避難所)とでも申しましょうか、日本語では(租税回避地)と訳され、決して税金天国ではございません。

ヘブン

近年、そういった地域はオフショア金融センター(Off-shore Financial Center)と呼ばれており、同じ意味に使われます。(以下オフショアと呼びます)

お客様の現実的な問題として、オフショアは大きく次の2つに分けられると考えています。

1つは、ヨーロッパ大陸のスイス、ルクセンブルグ等です。
スイスは2度の戦争にも耐え、そこでの資産管理銀行プライベートバンクが、顧客資産を守りぬいた実績から、世界中の資産家層の厚い信頼を得ています。また、ルクセンブルグはファンドの設定など金融のおもな登記地として群を抜き、1人当たりのGDPでは世界で最も繁栄している国家のひとつになっています。

もう1つは、大英帝国時代から続く、旧英国連邦に属する島々です。イギリスとアイルランドの中間(アイリシュ海)に位置するマン島、(Isle of Man)イギリスとフランスの中間(イギリス海峡)に位置するチャネルアイランド(ガーンジー島Guernsey、ジャージー島Jersey)などです。また大西洋には会社設立で有名な、ケイマン、バミューダなどもございます。
この中でマン島はイギリスの保護下、政治的にも1000年以上安定し、世界で活躍する在外イギリス人エグゼクティブのために、オフショア保険会社をベースとした資産形成から承継まで可能な包括的ブリティッシュプライベートバンキングアカウントが提供なされてございます。

ジュネーブ

そういった地域で運営されております金融機関に98年4月以降外国為替管理法改正により自由に皆様がアクセスできるようになりました。

マン島

オフショア地域地図




それでは、なぜスイスをはじめとしたオフショアに世界のお金が集まるのでしょうか?
オフショア活用のメリットしてはおおむね次の点が挙げられます。


 1.非居住者(外国人)に対し、非課税または何らかの優遇税制を与えている

 2.その国の法律により、顧客資産の守秘義務が徹底している

 3.金融取引の自由度が高いため、世界の有力金融機関、運用機関が集積している
   その結果有利で高度な金融取引が可能になる。

 

オフショアそのものが世界の金融センターとして繁栄出来うるよう、国家、地域を挙げて税制、守秘性の面で外国投資家/預金者を優遇しておりますため、おのずと世界中の顧客資産が集まり、その結果、またお金は束縛を嫌うため、優秀なファンドマネジャーはオフショアに移り、結果としてオフショアではその金融レベルも高くなっていると申しあげることが出来ると存じます。
一般的にオフショアでは年率10%台での運用が常識的です。
昨今の日本の金融事情とあまりにも違いすぎているため、逆に疑念をもたれるケースすらあるほどですが、これは世界的に見れば日本がかかえている問題の結果であり、金融事情に関する限り、歴史上きわめて異常な時代に直面していることの裏返しにすぎません。


運用利回り10%での毎年課税されるケースとされないケース

(課税は、毎年利益の20%、元金は3000万と仮定のケース)

経過年数

現地で課税されない
ケース

毎年20%源泉税が
毎年課税されるケース

0年

            3000(万)

            3000(万)

1年

3300

3240

2年

3630

3499

3年

3993

3779

4年

4392

4081

5年

4831

4407

6年

5314

4760

7年

5846

5141

8年

6430

5552

9年

7073

5997

10年

7781

6476

10年資産増加率

2.59倍

2.15倍

20年資産増加率

6.70倍

4.62倍

注:当社はお客様に対し目まぐるしく変わる税制に関して日本の税法に従い適切なアドバイスを税務スペシャリストから求められますことをご推奨しております。

それでは、一定のご目的をお持ちのお客様にとって、なぜオフショア金融センターの
活用が有効なのか、1990年以降を振り返って見ましょう。

 



日本庭園



1990年バブル崩壊

もう少し前のことになりましたが、戦後追いつき追い越せできた絶好調の日本経済において、とりわけ1980年代後半に異常な値上がりを示し、とうとうこの年あたりを境に不動産、株式のバブルが崩壊の道をたどり始めました。
我々は、この時点で少なくとも向こう10年間は大変な時代を迎えるであろうことを直感的に感じておりました。金融が凍結し、やがて人材の流動性が高まるであろうとも、予知しておりましたが、こと金融に関して申し上げれば、資産増殖の時代から、資産防衛に重点が移ってくるであろうことも感じておりました。その後不動産は値下がりの一途をたどり、いま不良債権として日本経済に大きな暗雲を覆っています。また、株式は日経平均が大幅に下がり、景況感を反映した形となっていますが、10年前と比べると大きく値上がりしている会社もなかにございます。資産のありかたを考える上でこのことは示唆的であるといえるのではないでしょうか?
ちなみに、1960年代にさかのぼりますが、あるスイスのあるプライベートバンカーが、戦争に負けたものの日本の驚異的な経済成長を見て、顧客に日本の株式を一貫して推奨し、莫大な利益をもたらし、その後トップについたと聞きました。
ただし、高齢化が進み、資産が値下がりを続ける状況では、かつてのような状況は期待できません。
2000年代にはいって、向こう10年間の重要なキーワードは何なのでしょうか?
 

1995年1ドル=80円をつける

おおよそ30年前は1ドル=360円の固定相場でしたが、その後矢が放たれ、大勢円高で推移してきましたが、1995年4月とうとう1ドル=80円をつけました。その後同年夏より急速に戻し、1ドル2ケタ台はおよそ半年しか続かなかったものの、日本経済どうなることかの議論が展開されました。
注目すべきは90年頃はまだ、ある海外のシンクタンクがランキングする日本の競争力は1位でありましたものが、このころを境にさがり始めたということです。
2001年現在では、20位台にランク付けする機関もございます。このことも、その国の通貨が国力を反映するものであるという議論があるとすれば、記憶すべきことではないでしょうか?
 

1998年の外国為替法改正

皆様ご存知のとおり、1998年4月に外国為替法が改正になり、
おおむね次のような改正がございました。

1.海外に自由に預金口座を開設できる。
2.日本国内において自由に外貨を流通させることができる。

この改正により皆様が自由にオフショア金融センターで個人口座を開設できるようになりました。
 

2004年11月からの新紙幣発行


政府・日銀は、2004年11月1日より新紙幣を発行すると発表いたしました。
新紙幣はちょうど20年ぶりの発行となるそうです。新聞報道によりますと、2年程度で新紙幣への切り替えを終えるそうです。


 
2005年4月からの完全ペイオフ実施

2005年4月より、ペイオフが導入されました。この制度により、遠く1980年代に西欧先進国では完了した預金を含む金融取引自己責任の原則が、日本でもようやく実施されることになります。
このことにより、たとえ預金であっても<自分のお金は自分で守る>という、冷静に考えてみれば、ごく当たり前の世界に入ってきました。
このことは、皆様がある意味で、安全な陸から、荒波の中、政府の救助船を期待できない航海に旅立たれるのと同じようなことといえるのではないでしょうか。
皆様は羅針盤をお持ちですか?経験豊富な航海士をお雇いですか?

ボヤージュ

 

このように20年前には想像もつかなかった21世紀の日本、とりわけ金融事情に焦点をあてますと、これからの資産管理のあり方を、歴史が示唆してくれていると申し上げられるのではないでしょうか?
今、日本では、大増税の声がかかり始めており、今後金融減税の撤廃も含め、金融課税も今後強化されるものとみられます。
まず、オフショアファンドには、国内ファンドのような課税はございません。
また、オフショアには、日本にはない安定的に年率2桁のリターンを30年以上出し続ける世界最高水準のヘッジファンドが存在いたします。
その上、現地での資産増加に加え、円安の場合、為替差益が加算されます。

2003年以降1990年代のような金融危機は遠のいたように見受けられますが、資産の保全性に目を向ければ、大きな背景が存在すると考えられ、日本国内ですべての資産を管理することには、大きなリスクがあると考えられます。
いずれにいたしましても、金融技術におきまして(とりわけヘッジ技術)世界の金融センターロンドンには遠く及ばないものと判断致しております。
ひとえにオフショアと申しましても、世界に60地域以上ございます。言語、慣習の違いもございますし、金融特有の用語もございますし、金融機関により特徴もございます。
おまけに、さまざまな情報が伝えられる中、皆様はどうやって長い道のりを安全にそして快適に目的地にたどり着く手段を得られますか?

お客様のために独立して、中立的にオフショアのプライベートバンク/オフショア保険会社/オフショアファンド会社/ヘッジファンドをリサーチし、皆様の状況とご希望/ご目的に沿ったオフショアご活用のご相談をお受けし、長きにわたってサポートさせていただくのが当社の主な役割でございます。

ロンドン 

 Independent Private Banking
  Advisors

 
Lac Leman Overseas Financial
  Consultants Limited

 

 

セミナー情報


2006年 第1回オフショアセミナー開催

あけましておめでとうございます。
ラックレマンでは、最新のオフショアファンド情報を大型スクリーンにて、ご来場の皆様にご紹介させていただきます。
また、今回は、35年で100倍になったオフショアファンド情報や、昨年年率20%台を記録しましたポートフォリオ(資産組み合わせ)をご紹介させていただきます。
1億円の資産形成も夢ではありません。

1.日時

2006年1月20日(金) 19:00〜21:00

2.場所

九段上さくら館
地下鉄半蔵門線半蔵門5番出口地上でて左方向600メートル
グりーンのレストランシェラタント斜め向かい。
または、地下鉄九段下、2番出口地上出て靖国神社方向600メートル
靖国神社前交差点左50メートル
(ファックス差し上げますので、TEL03-3515-7345お待ちしております。)

3.料金

3,000円
前日までの、下記への事前振込みのみとなっております。

4.お振込み先

三菱東京UFJ銀行 麹町支店 普通 1231666
ラックレマンオーバーシーズファイナンシャルコンサルタンツリミテッド

5.お問い合わせ

ラックレマンオーバーシーズファイナンシャルコンサルタンツリミテッド
東京都千代田区三番町7−2ヴィラロイヤル三番町409
TEL03−3515−7345


 


 

 

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