愛媛の教科書問題 > 愛媛の教科書問題「特集・オピニオン」

当時の考え記す扶桑社版賛成(2002/08/19 『愛媛新聞・門』より)
<松山市/森 光男(37)/会社員>

◆「新しい歴史教科書をつくる会」の扶桑社版歴史教科書が、愛媛県立中高一貫校で採択されたことに賛成する。理由は、扶桑社版の教科書の特徴が、「その当時、どう思って行動したのか」という観点で書かれた教科書だと思うからだ。

◆私が学んだ教科書は、「過去に、こういった出来事があって、現在から見ると、こうであった」という監事の観点で書かれていた教科書だった記憶がある。「戦争は、日本のあやまちだった、間違いだった」というのがこれまでの教育だったように感じる。

◆しかし、今回採択された扶桑社の教科書は、戦争当時、なぜ、日本が戦争したのか、その時代の人々の考えや日本国、世界の国々の考えが記述されている。こういった当時の人たちの考えを記述し、広い視野で歴史を学ぶことができる、つくる会主導の歴史教科書が採択されたことに賛成する。