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教科書問題に韓日交流派冷静(2002/08/31 『愛媛新聞・門』より)
<宇摩郡/森高 康行(44)/県議>
◆過ぐる大戦より57回目の終戦記念日、扶桑社版歴史教科書採択が粛々と実現した。私は採択直後の8月18日から「第8回日韓市民友好交流セミナーin平沢」に参加した。韓国平沢市との市民交流は6年に及び、本年は「IT社会」をテーマとし官民おのおのの立場でも意見交換がなされた。両国の協力でIT分野で世界をリードしようとの提案も韓国側からなされるほど成果の多い交流になった。
◆教科書問題について一部には批判の声もあった。元財閥系企業の社長は、「今の韓国では、今後の国政が心配だ。そもそも現状では日韓の歴史の共有など不可能だ。韓国の歴史教育も、世界の評価にたえられるものではない。日本を批判できるのか」と発言し、韓日交流派の方々は冷静な対応が多かった。
◆今必要なのは互いに相手を尊重し、最も近い隣国同士として自己主張をし合える友好共生ではないだろうか。微力ながら地道に真の交流を続けてゆきたい。