> 愛媛の教科書問題 > 愛媛の教科書問題(4) 2005/03/31〜

◆県教委/26日に教科書採択◆


 県教育委員会は22日、2006年度から県立学校で使用する中学・高校の教科書を採択する8月定例会を26日午後2時に開くと発表した。採択結果は同日中に明らかにする。審議は「委員が議決することだが、非公開となる可能性が高い」としている。

 12日の臨時会は、議論の元になる選定資料が採択期限の31日まで非公開で、委員が清ひつな環境で率直に意見交換するためとの理由で非公開になっており、県教委によると、同じ措置になる見込みという。定例会の冒頭部分は公開で、傍聴定員は6人、希望者が多い場合は抽選となる。

 当日は、委員6人全員が出席。県立中3校、全県立高校、盲・ろう・養護学校の中学部・高等部の教科書を採択する。審議は約2時間の予定。

 県教委は2001年から2002年にかけ養護学校、ろう学校、県立中で、中国や韓国から批判を受けるなど賛否の分かれる扶桑社版歴史教科書を採択しており、今年の採択が内外の注目を集めている。2002年の県立中で同教科書採択に全会一致で賛成した委員6人のうち、井関和彦委員長を含む3人が現在も委員を務めている。

(2005/08/23 『愛媛新聞』より)