

愛媛の教科書問題 > 愛媛の教科書問題(4) 2005/03/31〜
◆扶桑社版は除外を/松山地裁に仮処分申請◆
「えひめ教科書裁判を支える会」のメンバーら7人は2日、県と県教育委員会に対し、「新しい歴史教科書をつくる会」主導の扶桑社版中学歴史・公民教科書を今年の中学校教科書採択の対象から外すよう求め、松山地裁に仮処分申請した。
申し立てによると、扶桑社が同社版の白表紙本を(全国各地の)教師や教委関係者に配布したのは、検定前の流出を禁じた教科用図書検定規則実施細則に違反すると主張。同社版を配しない採択は、独禁法の「不公正な取引」に当たるとしている。
「支える会」の1人は「裁判には時間がかかり、採択が近づいているので仮処分申請した」と説明している。
同メンバーや韓国人、中国人を含む577人は7月22日、同社版を採択対象から外すよう求め、松山地裁に提訴している。
(2005/08/03 『愛媛新聞』より)