

愛媛の教科書問題 > 愛媛の教科書問題(4) 2005/03/31〜
◆扶桑社版教科書採択除外へ提訴/松山地裁反対派ら◆
中学校教科書の採択期限を8月末に控え、「新しい歴史教科書をつくる会」主導の扶桑社版教科書を批判する「えひめ教科書裁判を支える会」のメンバーらが22日、同教科書を採択対象から外すことなどを県と県教委に求める訴えを松山地裁に起こした。
原告は支える会メンバーや韓国、香港人ら計577人。
訴えによると、検定合格前に扶桑社版の検定申請本を各自治体の教員らに配布したのは、検定前の流出を禁じた教科用図書検定規則実施細則などに違犯すると主張。「公正な入札をするためには採択対象から排除しなくてはならない」としている。
県教委は「訴状を読んでいないので具体的にはコメントできない。周囲の声に影響されることなく、法令に基づいて粛々と採択する」とした。
(2005/07/23 『愛媛新聞』より)