愛媛の教科書問題 > 愛媛の教科書問題(3) 2002/08/16〜

◆県教育長答弁/扶桑社版の教師用指導書「参考にすぎない」◆


 9月定例県議会は2日、警察経済、建設、文教の各委員会があり、(中略)文教委では扶桑社版歴史教科書の教師用指導書などが取り上げられた。(中略)9日に最終本会議がある。

 <文教委>
 阿部悦子氏(環境市民)が扶桑社版中学歴史教科書の教師用指導書について「戦争を賛美する内容ではないか」とただしたのに対し、理事者側は「指導書に記載されているからと言って、戦争を賛美するような教育はなされてはならない」と答えた。

 さらに阿部氏が「指導書の内容は不適切ということか」とただしたのに対し、吉野内教育庁は「採択したのは教科書であり、指導書は枝葉末節。指導書は参考にすぎず、それだけで教えるようなら教師として失格だ」と答えた。

(2002/10/03 『愛媛新聞』より)