愛媛の教科書問題 > 愛媛の教科書問題(2) 2002/08/15

◆歴史教科書問題の経緯

2001年
4月3日: 「新しい歴史教科書をつくる会」主導の扶桑社版中学歴史教科書が文部科学省の検定に合格。
5月8日: 韓国が日本の歴史教科書に35カ所の修正要求。うち扶桑社は25カ所。
5月16日: 中国が扶桑社版8カ所に修正要求。
7月11日: 栃木県の2市8町が扶桑社版の採択方針を固める(25日に採択撤回)。
8月7日: 東京都教委が都立養護学校の一部で扶桑社版中学歴史、公民教科書を採択。公立校で初。
8月8日: 愛媛県教委が県立ろう、養護学校の一部で扶桑社版中学歴史教科書を採択。委員6人全会一致。
8月14日: 加戸守行知事が愛媛新聞社の取材に対し、採択を前に吉野内直光教育長に「扶桑社版がベスト」と
        感想を伝えていたことを認める。県立中高一貫校での扶桑社版使用も明言。
9月11日: 文科省、全国国公私立中での歴史教科書の出版社別採択数(シェア)を初公表。扶桑社版の採択率は0.04%。
9月25日: 加戸知事、9月県議会本会議で、「教育内容に関する問題について、県教育長に感想をいうのは今後
        慎重にしたい」と弁明。


2002年
5月11日: 加戸知事、西条市の講演で「教科書採択が県政最大の課題」と発言。
7月10日: 扶桑社版採択反対派市民や韓国人らが知事と教育委員を相手取り、損害賠償請求訴訟を提訴。
8月14日: 扶桑社版採択推進団体メンバーらが「知事の教育改革を評価する」署名簿を県教委に提出。
        署名総数は県内外約41万人と発表。
8月15日: 県教委が来春開校する県立中高一貫校3校で扶桑社版を採択。