愛媛の教科書問題 > 愛媛の教科書問題(1) 2001/08/08〜2002/08/14

◆知事の発言撤回求める/共産県議団◆


 加戸守行知事が11日に西条市で行った講演で歴史教科書の採択に触れたことに対し、共産党県議団は16日、「歴史教科書についての知事発言撤回を求める」文書を、加戸知事あてに提出した。

 講演で加戸知事は「新しい歴史教科書をつくる会主導の中学歴史教科書(扶桑社版)の採択を外国の批判で取り下げるようでは、主権国家と言えない」とし「今後も教科書採択は県政の最大の課題」などと述べた。

 同議員団は、批判は外国だけでなく県民から巻き起こったとし、去年9月議会の「同問題に関する私の発言は慎重でありたい」との答弁にも反すると指摘。教科書採択が「県政最大の課題」というのは、教育への新たな介入であり、断固抗議し、発言の撤回を求める、としている。

(2002/05/16 『愛媛新聞』より)